胃内視鏡検査

苦しさを軽減する鼻からの内視鏡検査を実施しています。

先端に高性能カメラがついた細いチューブ(5.9mm)を鼻から挿入して、食道・胃・十二指腸の一部を観察する検査です。鼻から挿入することによってオエっとする咽頭反射を少なくすることができ、検査中も会話しながら行えます。
当院では経鼻内視鏡を主に行います(経口内視鏡も可能です)。

バリウム検査に比べ、確実性のある検査です。

会社の検診や人間ドックなどで行われる腫瘍マーカー値、バリウムを飲む胃X線検査に比べ、より確実性のあるのがこの胃内視鏡検査です。

悪性腫瘍の早期発見に有効です。

胃内視鏡検査は、胃や食道粘膜を直接に観察することができるので、慢性胃炎、胃・十二指腸潰瘍、胃ポリープ、逆流性食道炎はもちろん、胃がんや食道がんといった悪性腫瘍を診断することが可能です。
国立がん研究センターによる「有効性評価に基づく胃がん検診ガイドライン」2014年度版では、市区町村が実施する胃がん検診に、はじめて「内視鏡検査」が推奨されました。

経験豊富な院長が検査を行います。

当院では、胃内視鏡検査の経験豊富な医師が検査を行いますので、できるだけ患者さんが苦痛を感じず安心して検査を受けていただくよう努めてまいります。
早期発見・早期治療ができるよう定期的に検査なさってください。

下記事項に思い当たることがある方は特に検査をおすすめいたします。

  • ◆胸焼けや、腹痛、吐き気などが続く時
  • ◆胸につかえた感じがする時
  • ◆赤黒い便がでる時
  • ◆みぞおちのあたりが痛む時
  • ◆胃透視(バリウム検査)で異常を指摘された時
  • ◆検診の採血検査でペプシノーゲンの異常を指摘された時
  • ◆慢性胃炎のある方
  • ◆飲酒・喫煙される方
  • ◆胃潰瘍、十二指腸潰瘍の既往症のある方
  • ◆胃癌になった方が家系にいらっしゃる方

検査までの流れ

前日
午後9時以降は何も食べないでください。
水分(水、お茶、スポーツドリンク)は寝る前まで飲んでかまいません。
当日
起床後、コップ1~2杯の水、お茶を飲んでください。
朝食は摂らずにご来院ください。
心臓、血圧、気管支喘息、てんかんのお薬を飲んでいる方はいつも通りにお飲みください。
血液をサラサラにする薬、糖尿病のお薬を飲まれている方は、事前に主治医の先生に内服方法を確認してください。
前処置
鼻の麻酔(経口の場合は喉の麻酔)を行います。
経口内視鏡の場合、ご希望により鎮静剤を使用することもできます。
検査
検査時間は5~10分ほどです。
必要に応じて詳しく調べるために色素を撒いたり組織検査(粘膜組織を一部採取し、顕微鏡で詳しく調べる)を行う場合もあります。
検査後
診察室で結果を説明します。
鎮静剤を使用した場合は、1~2時間程度休んでから帰宅していただきます。
組織検査を行った場合は、約7~10日間後に結果を説明します。
水分・食事は2時間後からOKです。組織検査を行った場合、水分・食事は2時間後からOKですが、当日はアルコールや刺激物は避けてください。
検査当日は車、バイク、自転車の運転はお控えください。
検査費用の目安
胃内視鏡(観察のみ) 約5,000~6,000円(診察料などを含む、3割負担の場合)
胃内視鏡(組織検査あり) 約8,000~12,000円(診察料などを含む、3割負担の場合)

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