各種検査|上青木もりクリニック|川口市の内科・消化器内科・小児科・皮膚科・アレルギー科

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各種検査

各種検査|上青木もりクリニック|川口市の内科・消化器内科・小児科・皮膚科・アレルギー科

胃内視鏡検査(胃カメラ)

“早期発見”“早期治療”を!

胃内視鏡検査(胃カメラ)

鼻から入れる経鼻内視鏡で苦痛の少ない検査を受けていただけます。食道がん、胃がん、逆流性食道炎、胃・十二指腸潰瘍、ヘリコバクターピロリ感染性胃炎、胃ポリープなどの診断が可能です。

大腸内視鏡検査(大腸カメラ)

大腸内視鏡検査(大腸カメラ)

大腸全体を観察し、大腸がん、大腸ポリープなどの診断が可能です。大腸ポリープが見つかればその場で切除も可能です。

腹部超音波検査

腹部超音波検査

超音波(エコー)を使って腹部を検査します。ゼリーをつけたプローブをお腹に当て肝臓、胆嚢、腎臓、膵臓、膀胱、前立腺、子宮、卵巣などを観察します。肝疾患、胆嚢結石などの診断に役立ちます。検査時間は5~10分ほどです。詳しくはお問合せください。

動脈硬化検査

動脈硬化検査

CAVI検査

CAVI(Cardio-Ankle Vascular Index;心臓足首血管指数)は心臓から足首までの動脈硬化の程度を表す指標で、動脈硬化が進行するほど高い値となります。また、測定時の血圧に依存しない、血管固有の硬さを評価できます。

ABI検査

ABI(Ankle Brachial Index)は足首と上腕の血圧の比のことで、動脈のつまり具合を評価する指標です。健常人では足首の血圧の方が上腕の血圧より高いのですが、下肢動脈に狭窄や閉塞があると足首の血圧が上腕の血圧より低くなります。

検査方法

基本的には心電図検査と同じような手順です。ベッドに仰向けになっていただき、心電図電極などを装着し、手足に血圧計の帯を巻きます。CAVIとABIは同時に測定できるので、検査時間は準備も含め10分程度です。結果はその場でご説明します。

骨粗鬆症検査

骨粗鬆症検査

骨粗鬆症とは骨密度(骨塩量)が低下し、骨の内部がスカスカになって、骨が弱くなってしまう病気です。原因はカルシウム不足や骨の新陳代謝(骨の形成と骨の吸収)のバランスが崩れることです。高齢者、閉経後の女性、痩せている人、運動不足の人、カルシウム不足の人などに多いとされています。初期には何の症状もありませんので、そのうち腰や背中が痛くなったり、曲がったりしてきます。ひどくなると骨折を起こしたり寝たきりの原因になったりします。早めに骨量を測定し、早期発見することが大切です。

検査方法

当院では手の骨(第2中手骨)とアルミニウム板を同時にレントゲンで撮影して、画像の濃淡の差を比較して骨塩量を測定するDIP(Digital Image Processing)法を用いています。X線被爆も少なく測定も容易です。測定結果も当日にご説明いたします。

ヘリコバクター・ピロリ菌検査

ヘリコバクター・ピロリ菌検査

ヘリコバクター・ピロリ菌(ピロリ菌)は人などの胃の粘膜に住みつく細菌で、慢性胃炎、胃・十二指腸潰瘍、胃がんなどの発生原因となります。日本人の胃がんになった人の約99%はピロリ菌の感染に関係しているというデータもあります。2013年2月より「内視鏡検査において胃炎の確定診断がなされた患者」にピロリ菌感染の診断、治療が保険適応となりました。現在ではピロリ菌の感染は判明した場合には、原則的にピロリ菌に対する除菌治療が勧められています。ピロリ菌感染の有無を調べるには内視鏡を用いる検査法(①迅速ウレアーゼ、②鏡検法、③培養法)と、内視鏡を用いない検査法(④血中または尿中抗体測定、⑤尿素呼気試験、⑥糞便中抗原測定)があります。しかし、いずれのピロリ菌感染検査を施行するにしても、胃炎の確定診断をするために、最近6か月以内の内視鏡検査が必要となります(バリウム検査で胃潰瘍または十二指腸潰瘍の確定診断がなされた患者様は除く)。単純にピロリ菌感染の有無を知りたい場合は自費診療となります。