禁煙外来|上青木もりクリニック|川口市の内科・消化器内科・小児科・皮膚科・アレルギー科

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禁煙外来

禁煙外来|上青木もりクリニック|川口市の内科・消化器内科・小児科・皮膚科・アレルギー科

禁煙外来

禁煙外来

当院では保険適用にて禁煙治療が受けられます。下記4つの条件を満たした方が保険適用の対象となります。また、条件を満たさない方は実費での治療となります。

  • ニコチン依存症に係るスクリーニングテストでニコチン依存症と診断された方
  • 35歳以上の方についてはブリンクマン指数(1日の喫煙本数×喫煙年数)が200以上の方
  • 直ちに禁煙することを希望される方
  • 禁煙治療についての説明を受け、当該治療を受けることを文書により同意された方

禁煙外来とは

体に悪いことはわかっていてもタバコをやめられない――。そんなお悩みはありませんか?禁煙外来とは、喫煙者が無理をせず、高確率で禁煙するための外来です。医療機関で禁煙する理由は、タバコに含まれているニコチンに依存性があるためです。喫煙する方の多くは、ニコチンに依存してしまう、ニコチン中毒という状態にあります。この状態をニコチン依存症と診断し、病気として捉えて、医療機関で禁煙治療の保険診療が実施されています。禁煙外来では、医師による指導やアドバイスに加えて、禁煙補助薬の処方を受けることができます。禁煙補助薬を用いた治療では、離脱症状が緩和されるため自力で禁煙するよりも、比較的楽に禁煙することが可能になります。「タバコをやめたくてもなかなかやめられない」そんなときは、お気軽に禁煙外来にお越しください。

自己負担額目安

3割負担の方で約19,000円、1割負担の方は約6,400円になります(5回の禁煙指導・薬局での薬剤費を含む)やめたくてもやめられない、そんなお悩みもお気軽にご相談ください。

睡眠時無呼吸症候群

睡眠時無呼吸症候群とは

睡眠時無呼吸症候群

睡眠時無呼吸症候群(SAS:Sleep Apnea Syndrome)は、寝ている間に一時的に呼吸が止まる疾患です。睡眠中、平均して1時間に5回以上起こり、それぞれ呼吸停止が10秒以上認められる場合には、この疾患の可能性があります。代表的な症状は“いびき”で、眠りが浅くなるため、日中に強い眠気や倦怠感を生じることがあります。放置すると、血管・心臓・脳に大きな負担がかかり、高血圧症や狭心症、心筋梗塞、脳卒中などを合併することもあります。できるだけ早く診断し、治療をはじめることが大切です。

症状の程度や原因に応じた治療法

治療には対症療法と根治療法があり、症状の程度や原因に応じて選択します。代表的な対症療法には、CPAP療法(経鼻的持続陽圧呼吸療法)とマウスピース療法があります。

CPAP (シーパップ) 療法

CPAP療法は中等度から重症度に有効な治療法です。睡眠中に鼻に装着したマスクから空気を送り込み、気道を開存させて治療します。睡眠中の無呼吸・いびきが減少し、眠気の改善や血圧を下げる効果も期待できます。

マウスピース療法

マウスピース療法は軽症度に適した治療法です。睡眠時にマウスピース(スリープスプリント)を装着し、下あごを前方に出すように固定することで、上気道を広く保ち、無呼吸やいびきの発生を防ぎます。当院では治療不可のため、適応のある患者様は専門の医療機関をご紹介します。

根治療法

原因が肥満の場合は減量が根治療法であり、対症療法を組み合わせて進めます。あごの小ささや扁桃肥大などが原因の場合は、手術が根治療法となります。鼻疾患を有している場合、マウスピースやCPAP療法で十分な効果が得られないことがあります。このような場合も手術が検討されます。当院では治療不可のため、適応のある患者様は専門の医療機関をご紹介します。

このほかに、口呼吸の予防・治療に有効な口腔筋機能療法や、寝る向きを矯正する体位療法などが有効なこともあります。